Llama v2 70B Chat
Llama 2 70B Chat は、Meta の Llama 2 ファミリーで最大のモデルを対話向けにチューニングしたものです。Hugging Face のモデルカードによると、モデルは 2023 年 1 月から 7 月にかけて学習され、関連論文は 2023 年 7 月 18 日に公開されました。70B モデルのコンテキストは 4K トークン、事前学習データは 2.0 兆トークンです。
ステータス
後継に置き換わっています。Meta はその後 Llama 3 と Llama 3.1 を公開しており、本カタログでは Llama 3 70B Instruct と Llama 3.1 70B Instruct として掲載しています。Llama 2 のカードは Hugging Face に残り、Meta のライセンスに同意すればウェイトは今もダウンロードできます。カードに非推奨日の記載はありません。
主な機能
- 規模とコンテキスト:70B パラメータ(Hub 表示は 69B)、4K トークンのコンテキストウィンドウ。
- 対話チューニング:chat 版はアシスタント型の対話向けに調整されています。
- 英語中心:カードは Llama 2 を英語での商用・研究利用向けとし、他言語は対象外としています。
- 知識カットオフ:事前学習データは 2022 年 9 月まで、一部のチューニングデータは 2023 年 7 月まで。
- Meta 公表の結果:カードによると 70B 基盤モデルの MMLU は 68.9。安全性評価では chat 70B の TruthfulQA が 64.14、ToxiGen が 0.01 と記載されています。いずれも Meta 自身の数値です。
- ライセンス:独自の Llama 2 コミュニティライセンス。アクセスには Meta への連絡先の提供が必要です。
活用シーン
- Llama 2 70B Chat を使った 2023 年頃の研究結果の再現。
- 新しい Llama モデルの改善幅を測るときのベースライン。
- Llama 2 アーキテクチャに依存する既存のファインチューニングやツール。
制約:4K トークンのコンテキストは現代のモデルよりはるかに短く、カードは想定用途を英語に限っています。
料金プラン
ウェイトは Meta のライセンスのもとで無料配布されています。ホスト型 API の価格はプロバイダーによるため、本ページでは掲載しません。
はじめに
- Hugging Face のカードでアクセスを申請し、Meta のライセンスに同意します。
- マルチ GPU 環境で Transformers を使い
Llama-2-70b-chat-hfのウェイトを読み込みます。 - 新規開発は Llama 3.1 70B Instruct から始めてください。Meta の Llama 3.1 カードによると、コンテキストは 128K です。
よくある質問
コンテキスト長は?
Hugging Face カードによると 4K トークンです。
Llama 2 70B はまだ使えますか?
Meta のライセンスに同意すれば、ウェイトは今も Hugging Face で利用できます。Meta はその後、新しい Llama モデルを公開しています。
対応言語は?
カードは Llama 2 を英語での利用向けとしています。
後継は?
Meta のその後の Llama 3 と Llama 3.1(例:Llama 3.1 70B Instruct)です。
代替案
- Llama 3.1 70B Instruct:Llama 3.1 ファミリーの 70B 後継。
- Llama 3 70B Instruct:Llama 3 世代の 70B モデル。
- Mistral 7B Instruct:はるかに小さいオープンな指示モデル。
まとめ
Llama 2 70B Chat は歴史的に重要なオープン対話モデルですが、4K コンテキストと英語中心のため、新規開発には向きません。詳細はモデルカードを参照し、現行のプロジェクトでは Llama 3.1 に移行してください。
出典
- ウェブサイトhttps://www.llama.com/
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