画像生成
Generate Image は、K-Dense のオープンソース Claude Scientific Writer(MIT)に含まれるスキルで、写真、イラスト、コンセプトアート、ロゴの生成と画像編集を行います。現行のバージョン 2.0(2026-07-26 レビュー)は OpenRouter Image API(POST /api/v1/images)を対象とし、Gemini、FLUX、Seedream、Recraft、GPT-Image など約 30 以上のモデルを同じリクエスト形式で呼び出します。以前の紹介では FLUX.2 Pro と Gemini 3 Pro しか挙げられていませんでした。
主な機能
- 1 本のスクリプトで多数のモデル:
scripts/generate_image.pyの既定はgoogle/gemini-3.1-flash-imageです。スキルのモデル表では、Gemini の最上位にgoogle/gemini-3-pro-image、写実的な制御とシード固定にblack-forest-labs/flux.2-pro、安価な試行にflux.2-klein-4b、SVG にrecraft/recraft-v4-vector、透過背景にopenai/gpt-image-2を勧めています。 - パラメータへの配慮:モデルは非対応のパラメータを拒否するため、スクリプトは指定されたフラグだけを送ります。たとえば
--resolutionは Gemini では使えても FLUX では使えず、--seedは FLUX では使えても Gemini と OpenAI では使えません。--list-modelsは最新の対応状況を表示し、キーは不要です。 - 編集と参照画像:
-iは繰り返し指定でき、ローカルファイル、URL、data URL を編集や合成に使えます。参照画像の上限はモデルにより 1 枚(Recraft)から 16 枚(OpenAI)まで異なります。 - コストの可視化:呼び出しごとに
usage.costの料金を表示します。課金は全か無かで、失敗した生成は請求されません。
使用シナリオ
- ポスターやスライドのメインビジュアルと背景。
- 論文やブログ記事のコンセプトイラスト。
- ベクターロゴや、ビジュアル案のバリエーションを素早く作る。
料金と入手方法
スキル自体は無料(MIT)で、Python 標準ライブラリ(3.9 以上)だけを使います。生成はすべて OPENROUTER_API_KEY による OpenRouter の有料リクエストで、料金は選んだモデルによって決まります。
はじめに
- Claude Code でプラグインを追加:
/plugin marketplace add https://github.com/K-Dense-AI/claude-scientific-writer、続けて/plugin install claude-scientific-writer。 - 環境変数か、Git 管理外の
.envファイルにOPENROUTER_API_KEYを設定します。 python scripts/generate_image.py "A beautiful sunset over mountains"を実行するか、python scripts/generate_image.py "Make the sky purple" -i photo.jpg -o edited.pngで編集します。
制約:参照画像は OpenRouter にアップロードされるため、未発表や機密のデータは送らないでください。非対応のパラメータを送ると無視されず HTTP 400 になります。
よくある質問
フローチャートにも使えますか?
使いません。技術的な図は、品質レビューのループを持つ Scientific Schematics に任せるよう案内しています。
一度に複数枚作れますか?
対応モデルなら --n で可能です。Seedream と OpenAI は最大 10 枚、Recraft は 6 枚、Gemini と FLUX は 1 枚だけです。
代替案
- Nano Banana:スクリプトなしで直接使える Google の画像モデル。
- GPT Image 2:このスキル経由でも呼び出せる OpenAI の画像モデル。
- Canvas Design Skill:単純な生成ではなく、デザインされたビジュアル作品向けの Anthropic のスキル。
まとめ
Generate Image は、OpenRouter 上のほぼすべての画像モデルを Claude が 1 つのコマンドで呼び出せる、薄くてドキュメントの整ったラッパーです。試行段階では安いモデルを選び、機密性のある参照画像はローカルに留めましょう。詳しくは スキル一覧 へ。
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