概要
Playwright Automation は lackeyjb/playwright-skill で、コーディングエージェントが Playwright のコードをその場で書いて実行できる、MIT ライセンスの汎用 Agent Skill です。単一ページの確認から複数ステップのフローまで対応します。オープンな Agent Skills 仕様に準拠しているため Claude Code、Cursor、GitHub Copilot、Codex、Gemini CLI、OpenCode などで使え、Claude Code プラグインとしても配布されています。
README は位置づけを明確にしています。単純な対話的ブラウジングには Microsoft 公式の @playwright/cli、アクセシビリティスナップショット付きのツール型操作には playwright-mcp。このスキルはコードファーストの選択肢で、ループ、アサーション、複数コンテキスト、ネットワーク傍受、スクリーンショット、動画、再実行したいスクリプトなど、自動化スクリプト自体が成果物になる場面向けです。
主な機能
- 依頼ごとにカスタムコードを生成(固定のスクリプト集ではない)。
- 既定でブラウザを表示(
headless: false)。必要ならヘッドレスを指定。 - ポータブルな実行器
run.jsがファイル・インラインのスクリプトを安定したモジュール解決で実行。 - 段階的な読み込み:
SKILL.mdは簡潔で、完全なAPI_REFERENCE.md(セレクター、認証、ビジュアルリグレッション、モバイルエミュレーション、性能、デバッグ)は必要時のみ参照。 - 開発サーバーの検出と
lib/helpers.jsの補助関数(任意)。 SLOW_MO、PW_ARTIFACT_DIRで設定可能(スクリーンショットの既定保存先は OS の一時ディレクトリ)。
クイックスタート
npx skills add lackeyjb/playwright-skill --skill playwright-skill --global --yes
# インストールしたスキルのディレクトリで
npm run setup # Playwright と Chromium をインストール
Claude Code では /plugin marketplace add lackeyjb/playwright-skill と /plugin install playwright-skill@playwright-skill でも導入できます。その後「トップページをテストして」「問い合わせフォームが動くか確認して」「ダッシュボードをモバイルとデスクトップでスクショして」と依頼します。
使いどころ
- 開発中のローカルアプリの簡易 E2E チェック。
- 複数ビューポートでのレスポンシブ確認用スクリーンショット。
- リンク切れ・画像読み込み・フォーム検証の一括チェック。
制限事項
- Node.js とローカルのブラウザが必要です。
npm run install-all-browsersで Firefox と WebKit も追加できます。 - 生成されたスクリプトは使い捨てなので、残すならテストスイートに取り込む必要があります。
よくある質問
Playwright MCP との違いは?
Playwright MCP はブラウザ操作をツールとして公開します。このスキルはエージェントに完全な Playwright プログラムを書かせて実行します。
スクリーンショットはどこに保存されますか?
既定では OS の一時ディレクトリ、PW_ARTIFACT_DIR を設定すればその場所です。
代替ツール
- Webapp Testing:Anthropic による Playwright ベースのローカル Web アプリ検証スキル。
- Chrome DevTools MCP:ツール型のブラウザ検査。
- Agent Browser と Browser Use:エージェント主導のブラウジング。
関連は Skills カテゴリ と ブラウザ自動化タグ へ。
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