Windows で OpenCode Go を Codex に繋ぐ。二セット目のツールは開くな

Windows で OpenCode Go を Codex に繋ぐ。二セット目のツールは開くな

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前回の『Codex を閉じ込めているのはモデルではなく、ピッカーだ』で判断は書いた。あなたはすでに OpenCode Go に課金しているのに、Codex に見えるのは Sol、Terra、Luna だけだ。高いのは別のモデルを買うことではない。すでに買ったモデルのために、別のツールキットを開くことだ。

この記事はその判断を、Windows 上の一本の細い道にする。OpenCode Go だけを繋ぐ。ローカル provider は有効にしない。ChatGPT のログインも置き換えない。うまくいけば、新しいタスクのピッカーに公式モデルと Go モデルが並ぶ。opencode-go/grok-4.5opencode-go/glm-5.2opencode-go/kimi-k3opencode-go/deepseek-v4-flashopencode-go-messages/minimax-m3

コミュニティプロジェクトは、相変わらず codex-router だ。変えるのはローカルのピッカーであり、アカウントではない。

先に揃えるもの

一つ欠けると、ピッカーは setup needed としか出さない。router が壊れたように見える。

  1. Windows 上の Codex デスクトップか CLI。すでに ChatGPT にログインしていること。
  2. Node.js 22.19+。なければ Node 24 LTS を入れ、端末を再起動する。PATH から node が打てること。
  3. PowerShell 5.1+。一般ユーザーで足りる。管理者は不要。
  4. OpenCode Go を契約し、opencode.ai の key を持っていること。
  5. 先にバックアップする。C:\Users<あなた>.codex\config.tomlconfig.toml.bak にコピーする。

WSL の Codex は ~/.codex を読む。デスクトップ版は C:\Users<あなた>.codex を読む。デスクトップ版に効かせるなら:

$env:CODEX_HOME = "$env:USERPROFILE\.codex"

1. 先に OpenCode 自身に購読を認識させる

まだ router は入れない。先に OpenCode に Go のログインをローカルへ書かせる。

opencode を開き、TUI で /connect を実行し、OpenCode Go を選ぶ。案内どおり opencode.ai にログインして key を貼る。その後 /models で Grok / GLM / Kimi / DeepSeek が見えることを確認する。

認証情報は %USERPROFILE%.local\share\opencode\auth.json に書かれる。この段階が通らないと、あとの Codex ピッカーは setup needed しか出さない。router は購読を発明しない。すでに存在するログインを翻訳するだけだ。

2. Codex Router を入れ、OpenCode Go だけを開く

$installer = Join-Path $env:TEMP "codex-router-install.ps1"
Invoke-WebRequest https://raw.githubusercontent.com/duolahypercho/codex-router/main/install.ps1 -OutFile $installer
powershell.exe -NoProfile -ExecutionPolicy Bypass -File $installer -Target codex -Providers opencode-go

opencode-go だけを選ぶか渡す。ローカル provider は有効にしない。スクリプトは Node 依存を確認またはインストールし、ローカルの auth.json から key を読む。なければ非エコーのローカル入力欄を出して貼らせる。その後 config.tomlBEGIN/END codex-router-managed の二ブロックを書き、現在のユーザー向けバックグラウンドサービスを登録する。

会社のマシンがスクリプトを止めるなら、上の -ExecutionPolicy Bypass -File を使う。グローバルポリシーは変えない。

3. provider が本当に ready か確認する

cd $env:USERPROFILE\.codex\codex-router
.\codex-router.ps1 providers
.\codex-router.ps1 providers enable opencode-go
.\codex-router.ps1 doctor

期待する結果は、opencode-goSHOW + ready、バックグラウンドサービスが running、ネイティブ OpenAI ログインがまだ available であること。provider-key がまだ needs-key なら:

.\codex-router.ps1 provider-key opencode-go set

key をもう一度貼る。ready になる前に Codex を再起動しない。書きかけのカタログでピッカーを怖がらせることになる。

4. Codex を完全終了してから開き直す

トレイかアプリメニューから Quit を選ぶ。ウィンドウを閉じるだけでは足りない。開き直して新しいタスクを作ると、公式モデルと Go モデルが並ぶはずだ。

出てこなければ:

.\codex-router.ps1 refresh-catalog

そのあと、もう一度完全終了して開き直す。Router が変えるのはローカルのカタログだ。Codex を再起動しないと、そのカタログは読み直されない。

よくある落とし穴は、ほとんどモデルの問題ではない

PATH に node がないと、インストーラが Unknown command: "pm" と出すことがある。Node 24 を入れて端末を再起動するか、手で npm.cmd ci --omit=dev を実行してから入れ直す。

デスクトップ版が設定を読まないなら、WSL に入れたものを Windows プロセスが別の CODEX_HOME から見ている可能性が高い。デスクトップ版が %USERPROFILE%.codex を使っているか先に確認する。

ピッカーが setup needed しか出さないなら、先に OpenCode の /models に戻る。router を疑うのはそのあとだ。Go 自身が購読を見ていなければ、Codex が Grok を生み出すことはない。

アンインストールはきれいだ。

.\codex-router.ps1 uninstall

消えるのは router 自身の設定とサービスだけだ。ChatGPT のログインは残る。最初に取った config.toml.bak が巻き戻し点になる。

最後の判断

これはコミュニティプロジェクトだ。クラウドタスクや Computer Use のように ChatGPT アカウントに依存する能力は、今もネイティブ GPT を通る。日常の高頻度タスクだけ Go モデルに切り替える。GrokGLMKimi K3DeepSeek V4 FlashMiniMax M3 がピッカーに出ても、それが Codex のアカウント能力を奪ったことにはならない。

Windows で本当にやるべきことは、別の harness を覚えることではない。すでに買った購読を、毎日開いているピッカーに出すことだ。

関連エントリ:Codex CLIopencodeGrok 4.6GLM-5.2Kimi K3DeepSeek V4 FlashMiniMax M3

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AI Nexus Team

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@hunterzhang86

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