CC Safety Net(Coding CLI Safety Net)は、AIコーディングエージェントとシェルの間に立つPreToolUseフックです。CLAUDE.md や AGENTS.md のルールはエージェントを導けますが、技術的な上限は強制できません。 rm -rf ~ や git checkout -- のひとつで数時間分の作業が消えます。CC Safety Netはコマンド実行前にそれが実際に何をするかを解析し、破壊的コマンドとSSHキーや .env などのシークレットへのアクセスを遮断します。文字列一致ではなく意図を理解するため、フラグの並べ替えやシェルラッパー、インタープリターのワンライナーもすり抜けられません。
Context Mode と併用してエージェントのコンテキストを抑えつつ、Claude Code は基盤となるターミナルエージェントとして参照できます。
主な機能
- PreToolUse介入:ツール呼び出しがシェルに到達する前にフックが実行されるため、危険な操作は実行されません。
- 意図レベルの解析:コマンドが何をするか理解するため、フラグの並べ替えやラッパーもバイパスできません。
- シークレット保護:SSHキーや
.envをエージェントが読み出したり持ち出したりするのを防ぎます。 - CIとカバレッジ:CIパイプラインとコードカバレッジを備え、ガードルールは信頼ではなくテストで検証済み。
- 導入が簡単:対話式セレクターで、インストール済みのコーディングCLIに自動導入。
使用シナリオ
このツールを使用すべき人は?
- 個人マシンでエージェントを動かす個人:ホームディレクトリとSSHキーをひとつの飛び道具から守る。
- ロールバックを許容できないチーム:文書化されたルールの上に技術的なゲートを追加。
- 痛い目にあった人:エージェントがホームディレクトリを削除した事件が起点。
解決する問題
- ルールは助言に過ぎない:Markdownはエージェントを導けても、シェルレベルの制限は強制できない。
- コマンドの偽装:完全一致のブラックリストは並べ替えやラップを見逃す。
- シークレット漏えい:エージェントが結果を理解せずキーや環境変数を読む。
料金プラン
CC Safety NetはMITライセンスで完全無料。ホスト型サービスやサブスクリプションはありません。既存のコーディングCLI上でフックを自分で実行します。
優位性と独自の価値提案
- 文字列ではなく意味で判定:コマンドの「実際の挙動」で遮断するため回避が難しい。
- 技術的制限を強制:プロンプト内の提案ではなく、本当の制御点。
- 文書化・テスト済み:完全なドキュメント、ガイド、CIカバレッジで本番利用を支える。
はじめに
- Node.js 18以降をインストール。
- 対話式セレクターで、1つ以上のコーディングCLIにCC Safety Netを導入。
- フックが有効であることを確認し、破壊的なコマンドで実行前に止まるかテスト。
よくある質問
どのエージェントをサポートしますか?
Claude CodeなどPreToolUse対応エージェントを含む、既に利用しているコーディングCLIに導入できます。
コマンドはすり抜けられますか?
意図を解析するため、フラグの並べ替えやラップなどの一般的な回避は捕捉されます。完璧なガードはないのでバックアップを維持してください。
ホスト型サービスですか?
いいえ。自分でインストールし実行するローカルのMITライセンスフックです。
代替案
- Claude Code:最もよく守る対象となるターミナルエージェント。
- Context Mode:ガードと合わせてエージェントのコンテキストを管理。
- Cursor:エージェント支援コーディング向けAIネイティブエディタ。
ヒントとベストプラクティス
- 「一見安全だが破壊的」なコマンドで本当に発火するかテストしてから信頼する。
- CLIごとにインストールし、実行する全エージェントをカバー。
- セキュリティモデルのドキュメントを読んで、許可するコマンドとシークレットを調整。
まとめ
CC Safety Netはエージェントの安全性を「書面の約束」から「技術的制御」へ変えます。大切なマシンでコーディングエージェントを動かすなら、ccsafetynet.com から始めて、エージェントの足元に強制力のある下限を敷きましょう。
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