Specboard
Specboard は AI コーディングエージェントと開発する人のための仕様管理ツールです。アイデアを Backlog → Specs → Plan → Tasks の4段階パイプラインで進め、エージェントがコピーペーストされたプロンプトではなく、構造化されバージョン管理されたコンテキストを常に手にできるようにします。陳腐化しやすい Markdown リポジトリと異なり、Specboard はネイティブ MCP サービスで仕様・優先度・進捗を結び付け、エージェントが直接クエリできます。
Spec Kit(CLIとリポジトリ内プロセス重視)や Plandex(ターミナル型plan-and-execute)と比較を。
主な機能
- 4段階AIパイプライン:Backlog、Specs、Plan、Tasks。機能を進めると自動生成。
- マインドマップキャンバス:React Flow の自由キャンバスでブレインストーミングし、ノードを結んでアイデアを機能に変換。
- Markdownエディター:インライン編集・構文ハイライト・自動保存・プレビュー切替。ドキュメントは常にプレーンな
.md。 - ネイティブMCPサーバー:list・get・create・update の4系統。Claude Code・Cursor・Copilot がコピペなしで仕様を照会し進捗を更新。
- 憲法システム:バージョン履歴付きのプロジェクト原則。パイプラインの完成度と乖離を示す影響分析も。
- データベース優先:散らばったMarkdownではなく PostgreSQL に格納し、関係性を保つ。
使用シナリオ
このツールを使うべき人
- 両方の役割を担う個人開発者:製品要件とエージェントのタスクを1つのシステムに。
- AI支援エンジニアへ引き継ぐプロダクト担当:エージェントがタスクを受け取ると対応する要件ドキュメントだけを取得。
- Claude Code・Cursor・Copilot・Windsurf を使うチーム:MCP対応エージェントが仕様を直接照会。
解決する問題
- コンテキストの散在:Notion + Jira + 古いリポジトリ文書を1つの統合システムに置き換え。
- エージェントが文書を読めない:要件が人間専用の散文から、照会可能なものに。
- 進捗が統一されない:タスク・優先度・状態がエージェントの作業と同じボードに。
料金プラン
Specboard は MIT ライセンスで自己ホスト可能。PostgreSQL をデプロイし、利用中のモデルプロバイダー(OpenAI、Anthropic、Gemini、Mistral)を接続します。
優位性と独自の価値提案
- MCP最優先設計:後付けではなく、最初から MCP を中心に構築。エージェントが
get_epic、get_ready_epics、complete_taskをそのまま利用。 - プレーンMarkdown・Git対応:文書はどこでも読め、任意のツールで編集可能。データを人質に取られる心配なし。
- 複数プロバイダーとロードバランス:設定変更なしでモデルを選び優先順位を付けられる。
はじめに
- リポジトリをクローンし
pnpm install、.envにDB URLを設定。 pnpm db:pushでスキーマを反映。- 機能を作成し、マインドマップで構想を練り、パイプラインを進める。
- エージェントを MCP サーバー(または CLI:
specboard context)に接続し、要件を照会。
よくある質問
どのエージェントに対応?
MCP 対応のすべて:Claude Code、Cursor、Copilot、Windsurf、およびプロトコル対応ツール。
マネージドサービスですか?
いいえ。MITオープンソースでデータベース優先。自己ホストし、利用中のモデルプロバイダーを接続します。
MCPサーバーは何をする?
仕様・タスクのツールを公開し、エージェントが「何を作るか」を読み「何を完了したか」を記録できるようにして、全員を揃えます。
代替案
- Spec Kit:GitHub製のCLIとリポジトリ内仕様駆動開発プロセス。
- Plandex:diffサンドボックス付きターミナル型plan-and-execute。
- Cline:BYOK推論対応のIDE・CLI・SDK。
ヒントとベストプラクティス
- 憲法でプロジェクト規則を一度だけ記録し、全エージェントセッションに継承。
- マインドマップの枝を早めに機能へ変換し、構想のまま放置しない。
- エージェントに MCP 経由でタスク状態を更新させ、ボードが実態を反映するように。
まとめ
Specboard はあなたとドキュメント、コーディングエージェントの間の調整レイヤーです。エージェントにコンテキストを繰り返し説明しているなら、specboard.io から始めて、実際に照会できる要件を与えましょう。
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