Hermes 2 Pro - Llama-3 8B は NousResearch のモデルです。Hugging Face のモデルカードは、Nous Hermes 2 を改良して再学習したバージョンで、NousResearch/Meta-Llama-3-8B をベースにしていると説明しています。汎用チャットモデルに構造化された関数呼び出しと JSON 出力を加え、オープンウェイトで公開され、ローカル利用向けの GGUF ビルドも提供されています。
主な機能
- 学習データ: クリーニング済みの teknium/OpenHermes-2.5 データセットに、独自の関数呼び出し・JSON モードのデータセットを加えたもの。
- プロンプト形式: ChatML。関数呼び出し用に
tool_useチャットテンプレートがあります。<tool_call>や<tool_response>などのタグは単一トークンで、ストリーミング時の解析が容易です。 - 関数呼び出し: モデルカードによると、Fireworks.AI と作成した関数呼び出し評価で 90%。
- JSON 構造化出力: モデルカードによると、構造化 JSON 出力の評価で 84%。いずれもベンダー報告の結果です。
- 報告されたベンチマーク: モデルカードによると、GPT4All 平均 72.62、AGIEval 平均 42.44、BigBench 平均 43.55、TruthfulQA mc1 0.410・mc2 0.578。
- ローカル利用: GGUF ビルドがあり、モデルカードによると 4 ビット推論で VRAM 約 5GB が必要です。関数呼び出しなしのチャットには LM Studio が推奨されています。
ライセンスとクレジット
モデルは Llama 3 ライセンスを使用します。モデルカードは Teknium、interstellarninja、theemozilla、karan4d、huemin_art をクレジットし、Nous Research、interstellarninja、Fireworks.AI の共同作業と説明しています。モデルカードに公開日の記載はないため、ここでは示しません。
使用シナリオ
- 予測しやすいタグ形式でツール呼び出しが必要なローカルアシスタント。
- 小型モデルで JSON 出力が必要なパイプライン。
- 指示チューニング済みの Llama 3 8B を出発点としたファインチューニングの実験。
制限: Llama 3 世代の 8B モデルのため、新しい小型モデルより優先する前に、自分のタスクで品質とコンテキストの扱いを確認してください。
はじめかた
- モデルカードを開き、プロンプト形式の節を読みます。
- Hugging Face
transformersで読み込むか、ローカルランナーで GGUF ビルドを使います。 - ツールを使う場合は、
tool_useチャットテンプレートと、モデルカードが GitHub でリンクしている関数呼び出し用コードを使います。
よくある質問
Hermes 2 Pro Llama-3 8B は何をベースにしていますか?
NousResearch/Meta-Llama-3-8B を、Nous Hermes 2 のデータと関数呼び出しデータで再学習したものです。
関数呼び出しと JSON モードに対応していますか?
はい。モデルカードは関数呼び出し評価 90%、JSON 構造化出力評価 84% と報告しています。
プロンプト形式は?
ChatML で、ツールには tool_use テンプレートを使います。
どのくらいのメモリが必要ですか?
モデルカードによると、4 ビット利用で VRAM 約 5GB です。
代替案
- Hermes 3 405B Instruct: 当サイトにあるもう 1 つの Hermes モデル。
- Llama 3 8B Instruct: 同じベースの Meta 公式の指示モデル。
- Llama 3.1 8B Instruct: 8B サイズの次世代 Llama。
まとめ
Hermes 2 Pro Llama-3 8B は、ツール呼び出し形式を内蔵したコンパクトなオープンモデルです。モデルカードから始め、ほかの選択肢はモデルカテゴリで比較してください。
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