Reveal.js プレゼンテーション
revealjs-skill は Ryan Brown によるコミュニティ製の Claude Code スキル(MIT)で、自然言語の依頼から reveal.js の HTML プレゼンテーションを作ります。ビルド工程は不要で、生成された HTML をブラウザで開くだけ。PDF への書き出しもできます。リポジトリにはライブのサンプルがあり、2026-09-23 に確認した時点の最新コミットは 2026-05-02 付けでした。
主な機能
- 雛形スクリプト:
create-presentation.jsが HTML の骨組みを書くので、モデルが定型コードにトークンを使わずに済みます。--structure 1,1,d,3,1,d,1で単独スライド、縦方向のスタック、セクション区切りを組み合わせられます。 - カスタム CSS テーマ:色、文字、コールアウト、レイアウトを CSS 変数で調整できるベーススタイルシート。まずデザイン方針を述べ、題材に合う配色を選び、文字サイズはすべて
ptで指定するよう求めています。 - コンポーネント:多段レイアウト、コールアウトボックス、Chart.js のグラフ、Font Awesome のアイコン、コードハイライト、スピーカーノート、アニメーションとトランジション。
- 品質チェック:
check-overflow.jsが Playwright でスライドからはみ出す内容を検出し、DeckTape のスクリーンショットを全スライド確認することが必須とされています。?exportパラメータでグラフのアニメーションを止め、PDF でもグラフが完全に描画されます。 - ブラウザでの編集:
edit-html.jsがローカルでデッキを配信し、文字をクリックしてその場で編集し、ファイルに保存できます。
使用シナリオ
- コピーできるコード例を残したい技術発表。
- Chart.js のデータを載せたピッチ資料や四半期レビュー。
- 素の HTML と CSS として Git で管理したいスライド。
料金と入手方法
無料、MIT ライセンスです。はみ出しチェックと PDF 書き出しには Node.js の依存関係(Playwright、Cheerio、DeckTape のフォーク)が必要です。reveal.js 本体は CDN から読み込みます。
はじめに
- Claude Code で
/plugin marketplace add ryanbbrown/revealjs-skillの後に/plugin install revealjs@revealjs-skillを実行します。 - 依存関係をインストール:
npm install --prefix ~/.claude/plugins/cache/revealjs。 - 「再生可能エネルギーの動向について 10 枚のプレゼンを作って」と依頼し、
npx decktape reveal "presentation.html?export" output.pdfで書き出します。
制約:reveal.js を CDN から読み込むため、オフラインで発表するには追加の準備が必要です。DeckTape は --slides フラグを加えた作者個人のフォークを使っているため、今後の更新はそのフォーク次第です。
よくある質問
プラグインの仕組みを使わずにインストールできますか?
できます。skills/revealjs を ~/.claude/skills/ かプロジェクトの .claude/skills/ にコピーし、npm install を実行します。
PowerPoint ファイルを作れますか?
作れません。出力は HTML と CSS で、PDF に書き出せます。リポジトリの examples には PPTX のサンプルもありますが、スキル自体が生成するのは HTML です。
代替案
- Scientific Slides Skill:研究発表向けに AI が画像としてスライドを生成します。
- consulting-pptx-skill:ビジネス向けのネイティブな PowerPoint 資料。
- Web Artifacts Builder Skill:スライド以上のインタラクティブ性が必要な場合の、React ベースのリッチな HTML 作品。
まとめ
Reveal.js Presentations は、実際の文字とコードを持つ、編集可能でバージョン管理しやすい HTML スライドが欲しい開発者や発表者に向いています。聞き手が .pptx を求めるなら PowerPoint 系のスキルを選びましょう。他のプレゼンツールは スキル一覧 へ。
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